夢日記5

①結構忘れてしまっているんだけど、学校の体育館だろうか、ドッヂボールみたいなことをしていた。「よーし、お前で最後だ!」と、攻撃する体勢に入ったのだが、どうやらボールをぶつけるのではなく、フラフープくらい大きな輪っかを相手にぶつけるらしく、そのままフラフープよろしく胴体に輪を巻きつけ反動をつけて解き放つらしい。って、今考えたんだけどこれでは輪っかは放たれない。夢の理論か。さらに、この輪はぎざぎざの刃形になっていた。しかし、かなり分厚かったので相手に危害を加える危険性は皆無だった。試合が終わった後、なんとも言えない爽快感と感動がこみ上げた。夢というものは、ないよう以上に感情が強く作用することが往々にしてあるもので。

②校歌を歌っていた。時代は高校生くらいだろう。この年になると、校歌を大きな声で歌うというのは恥ずかしく、みんなぼそぼそとつぶやく程度にしか歌わない、あるいは全く歌わないといったスタイルが主流だが、周囲がうるさくて腹が立ったのか、自分は全力で歌っていた。周りはというと、圧倒されているような若干引いているような感じだった。校歌の歌詞というものは、大抵体育館の正面の壁にかけられているものなのだが、この場では何か日本庭園をアスレチック仕様にしたような場所にかけられていたため、松の木が邪魔をしてよく見えない。ちゃんと見ようとそのアスレチック仕様の庭園を駆けずり回っていたら何か自分か忍者にでもなったかのような心地になった。

③舞台は大きく変わって村田先輩と他女の子やら男の子やらでドライブに似た引越しに似た、とにかく車で移動していた。途中、元カノに彼氏ができたなんかの情報が入ってきて、少し傷心気味になった。車を止め、何か大きな建物に入っていった。たどり着いた先は古代マヤ遺跡を彷彿とさせるようなところで、しかし、遺跡のような威厳や荘厳さは全くない、とにかくなんとも言葉では言い表しにくい場所にたどり着いた。相当高く、急な坂道が数100mも続こうかというところだったのだが、そこでは特撮系の上映会をやっていたようだ。以前にも流した作品らしく、前の女性の方が文句を言っていた。内容はというと、子供がタバコの貴重さを知りたいがためにタバコを求める、と言ったらかなり語弊があるが、子供、タバコがキーワードになるような作品だ。これは特撮ではない。

なんか、夢の中でやたらと村田先輩でてくるなぁ。